リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

妻に退職を伝えた

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妻に退職を伝えました。

もともと、いずれ退職することは伝えていましたので、とくに驚かれませんでしたが、退職後のお金については、きちんと説明しました。

 

妻に退職を伝えたのは、私の退職への気持ちと退職時期が、最終的に固まったからです。

その理由は、前の記事で書いたとおり、管理職の交代です。

rymanpacker.hatenablog.com

 

後任でやってくる新たな管理職は、私と仕事をするのは初めてです。

そのため、辞めるタイミングとしては適しているわけです。

 

退職に関しては、昨年までは、「本当に辞めてしまっていいのか」という気持ちが残っていました。

rymanpacker.hatenablog.com

 

しかし、最近はそうした気持ちも薄れています。

50歳という年齢を前にして、ようやく覚悟が固まったというか、人生の残り時間の少なさを実感してきたというか、いろんな気持ちの整理がついてきました。

 

そこで、夏に退職する意向を妻に伝えたのです。

ちょうど確定申告の作業が終わる頃でしたので、その申告書も見せました。

私はサラリーマンの給与以外に、株式などの配当のほか、いくつかの副収入があります。それらの収入だけで、十分暮らしていけることを説明しました。

ついでにマイカンパニー(資産管理会社)の決算書も見せて、私の資産を整理したエクセルも見せました。つまり、我が家の資産総額をはっきりと見せたわけです。

そして、この資産を食いつぶしていくだけでも、平均年齢くらいまでは暮らせることを示しました。

要するに、贅沢しなければ副収入だけでも暮らせるし、資産を食いつぶしても暮らせるし、もうサラリーマンを続ける必要はないことを、きちんと示したわけです。

妻もその状況はおおよそ認識していましたので、とくに驚きはなかったようで「あなたの好きにしてください」とだけ言ってくれました。

 

妻としては、私が会社を辞めることで、家にいる時間が増えたら、ストレスの原因になるかもしれません。しかし、私が育児を手伝う時間が増えるなら、自分の負担軽減になると考えているかもしれません。

 

セミリタイア後、私は近くに事務所としてマンションを借りて、昼間はそこにいるつもりです。

妻の負担を増やしたりはしないように、心がけます。