コンビニのイートインコーナーが気になる
最近、家の近くのコンビニに、イートインコーナーができました。
夕方になると、たいてい食事をしている人がいます。
コンビニ弁当を買ってもぐもぐと食べている若いOL。
チューハイを片手に、つまみを食べているおっちゃん。
コンビニのイートインは、手軽な価格でカフェ代わりに使えますし、ご飯も食べられますので、便利な存在です。
私も、出先で軽く休憩したりするときに、活用しています。コーヒーとクッキーで一息入れたりして、スマホ片手に小休止するのにつかっています。
でも、夕方、狭いコンビニのイートインコーナーで、コンビニ弁当で夕食を済ませたり、一杯やっているおっちゃんを見ると、なんというか、寂しそうに思えました。
もちろん、座っている当人は、食べて飲んで満足でしょうし、くつろいでいるのでしょう。それは、私もときどき使うからわかります。
でも、はたからみると、寂しそうに見えてしまうのですね。
そこでふと思ったのは、
セミリタイアは、こんな感じなのだろうか。
ということ。
居酒屋で仲間と飲んでいるサラリーマンから見れば、コンビニで一人酒をしているおっちゃんは哀れに見えるかもしれません。
でも、一人酒のおっちゃんは、きっと満足なのでしょう。
居酒屋で同僚と酒飲むなんて気を使うし、「一人で飲む方がよっぽどいい」と思っているのでは。
大手企業で大勢で仕事している身から見れば、自宅に引きこもってブログを書いているセミリタイア組は寂しげに見えるのかも知れないけれど、ブログを書いている人は気楽な人生をエンジョイしている。
コンビニのイートインは、セミリタイアの縮図なのだろうか。
とちょっと思ってみたりしました。
私はコンビニイートイン、好きですよ。