日本株は外国人が売って、日銀が買っている
日本株は、外国人が大量に売って、それを日銀が買い支えているようです。
こうした状況で、日本株投資を続けていいのか、迷う人も多いと思います。
2018年度の外国人投資家の東証売越額は5兆7448億円。
1987年以来、31年ぶりの大きさとか。
一方で、日銀が買い入れたETFは、6兆5000億円。
外国人が売った日本株を、日銀が買い支えている、ということです。
日銀のETF買いは、かなり限界に来ている気もしますし、永遠に買い続けるわけには生きません。
外国人が日本株を買い始めたら、日銀は売っていくのでしょうが、そんなタイミングがいつ来るのでしょうね。
日本株は、まだ下落余地があるということでしょう。
配当目的で買った株は、にわかに売ったりしませんが、戻り高値は追わないほうが良さそうですね。