リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

当面の株価の天井は4月頃か。手堅く利益確定なら2月?

投資イメージ

当面の株価の上昇がいつまでなのか、気になります。

個人的には、最大4月までで、2月頃に売れば手堅く確定すれば、儲けて逃げられる、と思っています。

経験則から振り返ると

いまは久しぶりの大相場です。こうした大相場は、永遠に続くわけではありません。どこかに天井があります。

当面の天井を当てるのは難しいですが、過去10年の経験則で当てはめると、2012年秋から2013年春までと、2014年秋から~2015年春までに似ています。

いずれもおおむね半年間程度は上昇基調を維持し、いったん天井を付けています。こうした経験則からみると、2017年10月に始まった大相場は、少なくとも2018年4月頃までは継続すると見ています。

2月に半分売る

ただ、天井近くになると、上がりにくく落ちやすくなりますので、あんまりホールドすると手痛い目に遭います。

手堅く行くなら2月中に半分売り、3月末の権利確定前後に残りを売る、という戦略がいいと、私は思っています。

権利を取ってから売るか、権利を取ってから売るかは微妙な判断ですが、2月に半分売っているなら、3月の権利を取って、3月末までに処分するのがいいと思います。

 

高配当株で今後もホールドする予定のものは、そのまま持ち続けますが、配当の向こう10年分くらいの利益を得られた株で、売却時点の配当利回りが3%を割っているものは、売ってもいいかもしれません。

自戒のために書いておくと、大事なのは、どんなに絶好調に見える相場でも、いつかは崩れることを忘れないことです。買うならまだ間に合うと思います。しかし、年明けからの上値追いは危険です。

念のためですが、投資は自己責任で。