リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

「バブル」はすでに来ているのか

日経平均

リーマンショックから10年。この間、株価は多少の変動をしながらも、大きく上昇してきました。

しかし、そろそろ転換点に来ているのではないか。

そう思っているのは、私だけではないようです。

リーマンショックから10年

こんな記事がありました。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34906160T00C18A9000000

08年のリーマン・ショックから、9月で10年が経過する。09年から始まった世界の景気拡大は既に9年超に達している。 株価は09年の高値から今年の高値まで、米国株(S&P500種株価指数)が4.2倍、日本株日経平均株価)が3.4倍になっている。これらは過去のバブルと比較してもかなり長期で、かつ上昇率が高い。

 

既に何らかのバブルが発生している可能性が高い。そもそも、永遠に株価が上がることはない。そして、崩壊しないバブルはない。よって、言い換えると、バブル崩壊のリスクも高まりつつある。 過去3回のバブル崩壊後の日経平均の下落率は毎回60%を超えており、今回の相場がいったん崩れれば、株価が半値以下になる可能性を示唆する。

 

2018年は、新春に高値追いリレーがあり、日経平均株価は1月23日に24,219円の天井を付けました。

この天井を、破る勢いは、今の相場にありません。

常に現金を用意する

国内では、安倍政権は安定していますが、経済政策には限界も見えてきています。

安倍政権は当面続くものの、オリンピック後の終わりが見え始めているのも事実です。

 

海外では、新興国の通貨が不安定になっています。

米中の貿易戦争も、思いのほか激しくなってきました。

 

いまがバブルかどうか。私にはわかりません。

総楽観がバブルのピークだとするならば、今はまだその時期ではないのかもしれません。

 

一番危険なのは、思い込みです。

 

いまはバブルかもしれないし、そうでないかもしれない。

 

株価の動きを予見するのは不可能なので、たんたんと毎月決まった金額で株を購入していく。

そして警戒を怠らず、常に現金を用意して、暴落時にもきちんと安値を拾えるようにしておきたいところです。