リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

保有株は大幅下落、200万円の含み損に。高配当株、リートは底堅い

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ここ数日の株価下落で、私の持ち株の時価総額は300万円ほど下がりました。100万円ほどあった含み益が200万円の含み損になっています。

下落率が高いのは、やはりキャノンでしょうか。ついこないだまで3,500円だった株価が、3,200円割れ。

下落したぶん、配当金利回りは5%を超えました。

キャノンの暴落は、業績の下方修正が理由です。といっても大幅な営業黒字ですし、12月期で減配するにしても、少なくとも年150円配当は維持するでしょう。その場合で配当利回り4.7%。

内部留保も豊富な会社ですし、今回の下落をそれほど深刻に受け止めていません。むしろ、買い増しを考えてもいいくらいです。

 

日産自動車もかなり下げました。だいぶ前に半分売って、保有数は減らしていましたが、今回の下げで含み損になりました。

これはまあ、半分でなく、全部売っとけばよかったという話ですね。将来的に不安の残る株です。

 

そのほか、パーク24も下げました。カーシェアの成長期待で買っていましたが、成長株は暴落に弱いですね。相場が弱いと、もっと下げるかもしれません。

ホットリンクも大きな下落。これまでの含み益を吹き飛ばしました。あーあ、という感じ。唯一保有している新興株ですが、新興市場は総じて激弱のようです。

 

改めて保有銘柄をチェックしてみると、高配当株は意外と下げていません。

NTTドコモ松井証券日本航空あたりは底堅く、オリックスは反発しました。積水ハウス武田薬品は元気がないですが、暴落はしていません。

結局、欲をかいて保有していた成長株でやられた感じです。

 

リートは底堅いです。私の保有しているのは、森トラスト総合リートインヴィンシブル投資法人スターツプロシード投資法人星野リゾート・リートの4つ。

このうち、スターツプロシードと星野リゾートは、10月権利落ちで下落しましたが、分配金利回り程度の下落幅で、底堅い動きです。

 

結局、今回の暴落局面で改めて感じたのは、高配当株、高配当リートは、やっぱり頼りになる、ということでしょうか。