リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

会社の保養所に泊まってきた

保養所

会社の保養所に泊まってきました。

あと1年ほどで会社を辞めるつもりなので、会社員しか使えないものを、会社員のうちに使っておこう、という算段です。

会社の同僚に会いたくない

結婚して子どもができるまで、会社の保養所に泊まるという発想はありませんでした。

理由は単純で、独身時代は海外バックパッカーをしていたので、休暇に近場の保養地に行くという発想がありませんでした。

結婚してからも、保養所を利用しようという発想は、浮かんできませんでした。

ただ、会社を辞めることに決めたので、辞めて利用できなくなる前に、一度くらい利用してみようと思ったのです。

泊まってみると、悪くない

で、泊まってみると、悪くないですね。

建物は公的宿泊施設的で、余分な飾りはありません。部屋は8畳で、窓ぎわに洗面所の付いている典型的和室。宿泊するには必要十分なスペックです。

そして、露天風呂付き温泉浴場も付いています。

 

気楽なのは、基本的にはファミリーしかいないので、子連れで行っても遠慮しなくていいこと。(独身一人やカップルで保養所に泊まる人なんていない)

子どもが粗相をしても、会社という「身内」の施設なので、少々のことなら許される。営利事業のホテルとは違うので、その点は安心です。

洗濯機も乾燥機も無料。カラオケや卓球、パターゴルフも、(したければ)無料です。会社の研修で使うことも想定しているので、こうした懇親グッズが完備しているわけです。

3人で1万円以下

平日に泊まったので、他の宿泊客が少なかったのも良かったです。大浴場を独占して使えるのは、宿泊者数の少ない保養所のメリットでしょう。

ほんでもって、1泊2日、親子3人で泊まっても総額1万円以下。この価格も、もちろん魅力です。食事も普通の国民宿舎程度の内容はありましたし。

 

最近は、どの業界でも、会社の保養所は減りつつあるようです。

若いサラリーマンには敬遠されているようですし、その理由もわかりますが、ファミリーにはいいですね。

辞める前に、もう一度、行ってみたいとも思います。

残り少ないサラリーマンライフを、エンジョイだ!