会社辞めるのを、延期します
今年の夏に会社を辞めることに決めていました。
なので、本来なら、そろそろ意向を会社に伝えなければなりません。
ですが、会社を辞めるのを、少しばかり延期しようかと考えています。
延期する理由
延期する理由は2つあります。
最大の理由は、私たち夫婦がチャレンジしていること。それは、
体外受精です。
私たちには、すでに一人、子どもがいます。
でも、できるなら、もう一人欲しくて、体外受精に挑戦しています。
ただ、年齢的にそろそろ可能性がなくなります。
そのため、昨年末を期限にして、上手くいかなければ、体外受精を終わるつもりでした。その失敗も見越して、今年の夏を退職時期にしていたのです。
で、結局昨年末までに成功しなかったわけですが。
やっぱりあきらめきれず、もう一度だけ、年明けに採卵をしました。
その受精卵が2個、凍結して残されています。
この着床に挑戦して、失敗したら完全にあきらめることにしています。
育児休暇を使いたい!
成功したら。
もう一人、子どもができます。
すると、「育児休暇」が使えます。
細かく書きませんが、育休は、サラリーマンにとって、すごい美味しい制度です。
なにしろ、仕事をせずとも給付金がもらえ、しかも健康保険の保険料も免除されます。
第一子ができたときには、まだ、男の育休が一般的でなかったので使いませんでしたが、この2~3年で、世間に受容されるようになり始めています。
ですので、第二子が生まれたら育休を目いっぱい使い、期限になったら退職する、というシナリオを描いています。
つまり、
受精卵の着床にあと2回挑戦し、
失敗したら、それで退職。
成功したら、育休ののち退職。
そういうことにしました。いずれにしろ、結論は早ければ夏、遅くても秋には出るでしょう。
ストレスを感じなくなり
もう一つの理由として、会社を辞めると決めてから、仕事にあまりストレスを感じなくなったことがあります。
それについては、こちらの記事で書きました。
要するに、会社を辞めると決めて、面倒な仕事や、周囲への忖度を辞めたら、とてもラクになったので、少しくらい退職を先延ばしにしても、まあいいや、と思えるようになったのです。
ということで、近い将来にセミリタイアをする方針には、変更はありませんが、
退職はもう少し、先になります。
できれば、育休突入したいな。