リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

セミリタイアで海外移住

移住イメージ

外国に住むのは、私の念願です。

というか、生きていれば、そのうち海外に住むこともあると思っていました。しかし、今に至るまで、実現していません。

海外に居住ぽいことをしたこともあるにはあります。イギリスに語学留学した数週間です。でも、これは「短期滞在」で、住んだとはいえません。

会社を辞めたら海外に住もうかと

今勤めている会社は、海外拠点も少なく、海外駐在の可能性はほぼありません。とくに欧米圏は、かなりの語学力を有する人が駐在しているので、私が行くことは100%とないといっていいでしょう。

なぜ海外に住みたいのに、こんな会社に勤めてしまったのか。それは、この会社に長く勤めるとは思っていなかったからです。

 

前にも書きましたが、30歳前後で辞めるつもりでしたので、海外居住はその後でいいや、と思ってしまったのです。

会社を辞めてから、世界一周をしてから留学をしよう、というのが、私の当初の人生計画でした。

rymanpacker.hatenablog.com

 

まったくの妄想ですがロンドンあたりに留学して、ブラジルのサンパウロあたりに「チョイ住み」しようかと考えていました。

そうでなくても中南米か東南アジアあたりに、少し住んでみようかな、という漠然とした計画(というか夢)を抱いていました。

セミリタイアで海外移住はできるか

ところが、会社を辞めず、結婚し、子どもができてしまい、海外居住なんて夢のまた夢になってしまいました。

これからセミリタイアするとしても、海外移住は難しそうです。

実際、少し検討してみたのですが、縁もゆかりもない海外の都市に、徒手空拳、仕事も通学先もないなかで、生活の基盤を築くのは、相当大変だろうという結論に落ち着きました。

 

自分一人ならなんとでもなりますが、50歳になろうという年齢で、妻と幼児を連れて見知らぬ海外に住むなんて、何から始めたらいいのか見当もつきません。

 

仮に海外に住むなら、現地で就職先を見つけなければビザも下りなさそうですが、それも大変そうです。

英語圏の先進国が理想だが

可能であるならば、たとえばアメリカやイギリス、オーストラリアといった、英語圏の先進国に住んでみたい気もしています。サンフランシスコやシドニーなんて素敵ですね。

でも、そんなところに就職先を探すツテもありませんし、経済的に考えても、物価の高い国に移住するのは、セミリタイア組の選択肢として、ふさわしくありません。

東南アジアなら、欧米に比べ移住は簡単そうですが、タイやマレーシアに、いま住みたいというモチベーションが湧きません。20年前なら、違ったと思いますが。

 

要するに、歳を取ってしまったので、行動力がなくなってしまったのです。

 

ということで、今後も日本にとどまり、海外は旅行で楽しむことにします。