リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

12時に出社して、16時に退社した。ええ、裁量労働ですが何か?

時間

裁量労働制なんて、残業代ゼロで長時間労働をさせようという仕組みじゃないのか?」

そう疑っている人も多いと思います。

それは事実だとは思いますが、そればかりではありません。

裁量労働制では勤務時間の縛りがないので、やろうと思えば自由に出社、退社ができます。

rymanpacker.hatenablog.com

一時保育の預けと引き取りのため

今日は朝、妻が病院に行き、状況によっては夕方まで帰れません。

そのため、一時保育に私が子供を預け、引き取りに行くことにしました。

 

一時保育は最長6時間しか預かってくれないので、11時に預け、17時に引き取るという形にしました。

11時に預け手続きを済ませてから、会社に行くと、12時頃になります。

17時に引き取るには16時15分には会社を出なければなりません。

実質3時間半勤務

ということで、今日の私の出社時間は12時、退社時間は16時でした。4時間しか仕事してない。

その間、30分ほど食事に使いましたので、実質は3時間半ですね。

 

本当は、休みにしたかったのです。3時間半のために、往復1時間半の通勤時間を使うのは、時間がもったいないからです。

 

しかし、今日、一時保育を使ってまで、出社したのは、14時に会議があったから。

個人的にはどうでもいい会議なのですが、いちおう担当の仕事の一部なので、顔を出さないわけにはいかないという、古い企業的体質で出席しました。

 

1時間くらいの会議かと思っていたら、延々2時間! 集まった社員の時給を計算したら、この会議の人件費だけで4万円くらいはかかっている。まったく無駄だなあ、といつも思います。

16時に「お先でーす」

会議が終わったのが16時。

やろうと思っていた仕事が残っていましたが、そんなのやっていたらお迎えの時間に間に合わないので、全て後回しにしておきました。週明けの月曜日にやります。

 

お先でーす

 

と16時に高らかに宣言した私。管理職は「え?もう帰るの?」的な表情をしましたが、帰るなとは言いません。

仮に言われたとしても「ええ、裁量労働ですが何か?」とでも言えば、おしまいです。

もちろん、管理職は、さすがに帰るなとはいいませんが。

 

でも、裁量労働の世界でこういうことを繰り返すと、仕事を増やされるのがオチです。「君は余力がありそうだから」とかなんとか言われて、仕事の遅い人の仕事を回されるのです。

したがって、早帰りは、裁量労働のサラリーマンとしては、あまりやらないほうがいい。

仕事を増やされることに対して、従業員が抵抗する術はほとんどないからです。

 

ただ、私はもう、来夏で仕事を辞めることを決めているので、いろんなことが気にならなくなりました。

仕事を辞めると決めてから、本当に気が落ち着きました。

 

とはいうものの、それほど多くないにしろ、仕事は溜まっています。貯まった仕事が熟成してしまいそうなので、月曜日は少し踏ん張ります。