リーマンパッカーが50歳でセミリタイアを目指す

妻子ありでセミリタイア。高配当株、ETF、米国株、FXなどに投資しつつ、ネット副業で暮らすことを目標とするブログ。

「打ち上げ」という時間の無駄は、なぜなくならないのか。しかも2回とか

ビールで飲み会

最近、私は大きなプロジェクトを終わらせました。まあまあうまくいったと思います。

やれやれと思っていたら「打ち上げをやりましょう」と関連部署の部長が提案してきました。

もっとも貴重なのは時間であるのに

直属の上司が「打ち上げやろう」というのなら、まだわかりますよ。それでも十分うざいけれど、なんで関連部署の部長が言うのかね?

なんでも、プロジェクトに関わったさまざまな部署の社員を集めて、慰労するのが目的だそうです。

でも、その部長の都合で、日付はこの日限定で、とか。

 

うざい、うざすぎる。

 

「私がおごります」

とか、カネなんてどうでもいいのです。

つか、接待費で落とすだろ、それ絶対

 

いまの私にとって、最も貴重なのは時間である。

時間があれば、妻の家事も手伝えるし、子供の面倒も見られるし、副業のサイト作りもできるし、株の銘柄研究も、FXのチャート分析もできる。

しかし、今の私にとって、それらをする時間はきわめて限られている。

その限られている時間を

 

打ち上げ

 

などという、無意味きわまりないものに使わされるとは。

なぜ日本のサラリーマンは「打ち上げ」が好きなのか

しかも、今度の慰労会は、プロジェクトのリーダーである「私」が主役に凝せられています。

そのため、休むことができません。

途中で抜け出すことも無理です。

下手すりゃ2次会まで連れて行かれます。

 

費やされる時間はどのくらいだろうか。最低3時間、下手すりゃ6時間。

無駄だ。無駄すぎる

いつも思うのだけれど、何かのプロジェクトなり、イベントなりが終わった後に、なぜ日本のサラリーマンは、「打ち上げ」をやりたがるのだろうか。

 

終わったら「お疲れ様。早く家帰って寝ようぜ」でいいのではないか。

 

「打ち上げ」やら「慰労会」やらは、年に一度まとめて、「忘年会」で十分ではないか……。

 

そうだ、忘れてた。打ち上げを11月にやったら、次は部の忘年会が12月にある。

もう、アホか馬鹿かと。

部下を見ているのか、上役を見ているのか

部長の立場としては、関連部署も含めた部下を慰労することで「部下への感謝を示す」とか「社内の融和をもたらしている」とか、思っているのかもしれません。

だとすれば、勘違いもはなはなだしい。

 

あるいは、重役に向かって「私はちゃんと部下の面倒を見てますよ」とPRしたいのかもしれない。

 

たかだか打ち上げで、そこまで考えていることもない気もしますが、重役まで会に呼んだら怪しいな。

本来、そこまでのプロジェクトじゃありません。

知らぬ間に幹事まで

しかも、この打ち上げは、社内向けです。

手伝ってくださった外注さんとの打ち上げは、また別。

そんなもの、お互い迷惑だからやりたくないのですが、直属の上司が「ちゃんと外注先のスタッフも集めて打ち上げやろうね。お店取っといて」とかいって。

 

知らない間に、幹事にさせられているじゃん!!!

 

外注先だって忙しいし、元請けと酒なんて飲んだって気を遣うだけじゃないのかな、と私は思います。

 

なんという、誰もトクしない無駄な消耗戦。

 

こういうのは、なぜなくならないのでしょうか。

それとも、我が社だけなのでしょうか。

 

でも、もうすぐこうしたくだらない飲み会ともお別れだ。

なぜなら、来年夏でセミリタイアするから!!